1巻を読んでから気になっていた2巻を購入。これで完結。
コンセプト的には素晴らしい世界、ってイメージは変わらないのですが、どちらかというと、
1巻は「始まり」ってイメージが強くて、2巻は「終わり」ってイメージが強いなぁと思ったり。
終わり方が現実的でもありファンタジーでもあるような矛盾した感じを受けました。
突き落とされたって言うのも聞こえが悪いですが、何事にも始まりと終わりは来るのかなぁと。
一人一人の人間模様、心情というのはひしひしと伝わってきました。
個人的には最近読んだ中でのバイブルかもしれないくらいお勧めです。