もう1回くらいかかるかなーと思ってましたが、
この時期ってあずまんが大王とかモテモテ王国とか読んで大体終わってた気がします。
あんまり個人的に当たった本が無かったような感じがしたりとかも。
と言う訳で先月までのを纏めて記載。
くおんの森を書いてる釣巻さんの作品。ショート系の現代寓話。
それなりの不思議さとか入った話で割と気分良く読める内容揃い。
八房さんとかに方向性は近いと思ってますが、八房さんとか救われない系が多い訳で(失礼)、
そういうのが好きな人には物足りないかもしれません。自分的にはこれはこれでアリ。
OYSTER氏の作品はチューズデイとか男爵校長DSとか色々出ましたが一番好きなのはこれ。
勢い任せの不条理っぷりが比にならない内容がてんこ盛り。
男爵校長DSに載ってる巻末のゲーム四コマも中々に見所。本編はまあまあ。
自分が踏んできた道程みたいなものをまさしく体現してるかのようなゲームにまつわる話のオムニバス集。
いや、押切さんゲーム大好きだわぁ。
話が大体分かる自分もゲーム好きだったんだなぁと。PS3も360も持ってないけどな。
文苑堂
ロックマンあるいはボンボンが好きだったっていう人なら多分ハマれる。
これが本家つっても過言じゃないくらい魂吹き込まれている感じがしたりとか。
これを読む前にメガミックスを読んでる訳ですが、上に当てはまるなら一読の価値あり。
ワニマガジン社
SABE氏の追悼本です。
わけわかんねえ話とかブルマで単行本たくさんこさえた変態的な先生が
逝去するなんて勿体ないとしきりに思うばかりです。
色々蔵出しな話があるものの個人的にはゆらさん日記が良かったかなぁと。
子供に関心が無い僕ですが、子供出来たらば親バカっつーかバカ親になるもんかなぁと。
後者になるはきっと先生の問題でしょうが。
さて、後は串焼きPの3巻だけですよ、太田出版さんや。