すったもんだありましたが、結局、新球団は楽天と。
おおむね思ったとおりでした、と言うと、結果が出た後に何ほざいてやがるって感じですね。
何かとライブドアの皆様の肩を持ちたがる人々が多いんですよね。
はたして「先に仙台にラブコールを送ったから」というだけで、ライブドアが良いんでしょうか。
ほりえもんの人柄の方が良いと思う人もいるんでしょうけど、
詰まる所、経営者は経営者だと思います。買い被り過ぎるのは只のミーハーです。
エロゲーがどうとかありましたが、結局のところ蹴落としあいですわな。
堀江さんが楽天の収支は3年連続赤字とか言ってましたが、そんなん関係ないだろと。
別に楽天が良いと言っている訳ではありません。
どちらの企業も日本屈指のITメーカーですし、正直どっちがなっても構いませんでした。
頭ガチガチのオーナーに冷や水被せる勢いで、三木谷さんもとい楽天は頑張ってほしいなと。
順位とかそういうことは二の次で、日本プロ野球がより熱くなれば良いことじゃないですか。
これからが本番ってわけです。
でもまあ、こういうことは今後も何度か起こりうると思うんですよね。
合併話で同調してきた球団は遅かれ早かれどこかの企業に買収されていくのだろうと。
黙っちゃいない人たちが1人か2人いることでしょう。福岡買収できたらとりあえず1人か。
そういや、なぜ楽天が良かったかって言うと、嗜好が少なからず入っていたからですね。
でもちょっと御幣がある。ライブドアが余り好きではなかったにしておきます。
表沙汰に買収を続々と行ってるのは何となく嫌だっただけですが。
この合併話の一件だけ見てどんなにライブドアは地方市民の味方とか言ってても、
社会的な覇権を握るためのあくまで一手段にしか見えなかったからですね。
まあ結局、似たようなことする人たちがゴロゴロ出てきてしまいましたけどね。
ちなみにライブドアの敗因は民意をいたずらに取り込もうとして失敗したのだと思えます。
まあ、やり方や企業体質がお上の頭にフィットしたっつーのもあるんでしょうけどね。
そこら辺はこれから変えていければいいんじゃないかと。
楽天がプロ野球球団になっただけでも革命的なことじゃないですか。
四国に独立リーグ作るなんて話もあるので、この際だからプロ野球のあり方って、
どんどん変わっていって欲しいなー、って今は思ってます。
結局、チームが入ったって、球団の中の人変わんなきゃ何も変わらないでしょうし。
だから買収オーライ。