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デス・プリ (1) / 吉田蛇作

デス・プリ / 吉田蛇作 (Amazon.co.jp)

とりあえずエロいです。
この方の作品で元々見たことあるのはエロ漫画誌ですし。
氏特有のネタの振り回しっぷりに期待して買ってみる。

まったくもって昔見たまんまでした。
読んでないから知りませんがサンデーGXってこれくらいのエロはOKなんだなぁと(何
頭使わないで読む分には非常に丁度良い感じ。

変に㌧だ話が好きか嫌いかでだいぶ受け止め方が変わると思います。
そういう話が好きな自分は余裕で許容できる内容。
元々この人の話の回し方が好きなもんで。

ディエンビエンフー / 西島大介

ディエンビエンフー / 西島大介 (Amazon.co.jp)

ベトナム戦争をモチーフにした話。考えることはそれなりに生まれる本。

パッと見で表紙を見ると可愛いお嬢さんが載ってるので、さぞかし萌え漫画かな、と思いきや、
流血、死体、首切り有りの、なかなかに戦争とはこんなもんだという怖さが全体として出てます。
そういうの嫌いな人はダメかもしれません。

何というか戦争って人間性が歪んでいくもんだな、って事を伝えたいんだか分かりませんが、
表面まともでも、誰一人としてまともな人間は居ないような感じ。
そもそも、「まとも」って何なのかとか、誰がまともって判断するのかって話かもしれないけど。

一冊としての終わりが半端な感じなので、次の巻が出て欲しいなぁと思ったり。
これ一冊で終わると非常に物足りないというか勿体無い話。

新ゲノム (1) / 古賀亮一

新ゲノム (1) / 古賀亮一 (Amazon.co.jp)

相変わらずに、1,2を争うほどギャグマンガとしては愛して止まないゲノムです。
出版社が変わり、「新」が付きましたが、相変わらずにテンションが無駄に高くセクハラ満載です。
古賀ワールドとはこんなもんじゃい、この小娘がぁ!って雰囲気を味わうにはピッタリです。
まあ、小娘は不要ですが。

若干内容を言及しておけば、何時にもましてあざとい内容が多い感じがします。
流石にエロ雑誌の単行本だから当然ではあります。じゃあ今までは何だったのか。
聞いたこと無い生物がわんさか出ますので、そういうのが好きな人もお勧め。
相磁性細菌なんて出てきます。生物というか微生物の範疇です。

余談ですが、ゲノムを読んでる人だと非常に良く分かる物品が販売されてました。
欲しいかどうかは別の話。

ひかりのまち / 浅野いにお

ひかりのまち / 浅野いにお (Amazon.co.jp)

「素晴らしい世界」に続く、浅野いにお氏の作品。

話全体としては、ほのかな明るさと重い薄暗さを秘めてます。
素晴らしい世界は若者主体の話でしたが、
今作では家族の在り方や温もりにスポットが当たってる感がしました。
世の中の暗いところと明るいところの棲み分けが前作同様に表れてます。

「素晴らしい世界」と比べれば救いようのある終わり方で個人的には安心したり。
そういう問題でも無いか。

世界の終わりの魔法使い / 西島大介

世界の終わりの魔法使い / 西島大介 (Amazon.co.jp)

表紙の絵に魅かれて買ってみました。

一冊の中で無駄なくまとまったファンタジー。

世界観と展開の完成ぶりがすっきりしていて良い感じです。
どうにも最近は不条理やら意味不明な展開を求めてたためか、
これだけ純な話を読むのも楽しいもんだなぁと思いました。

まろまゆ (1) / 氷川へきる

まろまゆ (1) / 氷川へきる (Amazon.co.jp)

何だか良く分からないけど雑誌的な事情で萌えを求める漫画のようなギャグ漫画です。
この人が書くと結局こうなるのは目に見える展開です。
「ぱにぽに」が分からないと楽しさ半減かもしれないなぁと。
出てくる人の一部がぱにぽににリンクしてるために、そう思ってしまいます。

何をやらせても桃瀬くるみは萌えないのかなぁと。
×××(検閲済)に体操着は若干良いと思いましたが、別の意味で微妙です。
私的にツボったのは人物相関図でした。漫画の内容を褒めろってば。
あとは初期のバカ猫の方が好きです。雑誌的に有り無しはこの際関係なし。

というか1巻って事はまだこの漫画続くのですね。
終わっても良い匂いがプンプンしてるのですが。

全然褒めてない書きっぷりですが、氏らしいカオス全開の振り回しっぷりは相変わらずです。
それが楽しみな氷川ファンは買って損無しかと思います。際どいです。

みなみけ (1) / 桜場コハル

みなみけ (1) / 桜場コハル (Amazon.co.jp)

桜場コハル氏の予備知識ほぼゼロで購入。
「今日の5の2」も読んでおりませんでした。

巷じゃ評判の萌え系漫画みたいな話で買ってみましたが、ジワジワと面白くなってきたり。

日常的な話と思って、「よつばと」や「苺ましまろ」に似てるかと言えば、そうでも無い訳で。
パンチラやら擬似パンチラやらがときたま来る辺りが薄ーくあざとさを感じる程度。ライトです。
小中高といった範囲はセーフなのかアウトなのかは分かりません。
何か微妙にリアルな描写になる辺りで年齢が分からなくなるのは仕様なのかなぁと。

ええ、とりあえずアツコは良いねって事で萌えキャラ認定。

「今日の5の2」は似たような話なのかなー、と思いきや読んでみたらそうでもなかったり。
それはまたの機会にでも。

ビックリマン 愛の戦士ヘッドロココ / 藤井みどり

ついカッとなって全3巻買った。今のところ反省してない(挨拶

ビックリマン愛の戦士ヘッドロココ(1) / 藤井みどり (Amazon)

最初はキャラクターや話は原作(シールやアニメ)を踏襲してる感はあったのですが、
徐々にオリジナル的なキャラクターや要素がブンブン出まくり、
最終的にはロココやマリアといった名前がある程度で、
うっすらとビックリマンっぽい話が味付けされてる程度まで変わります。

回を追うごとにキャラの変わりっぷりに驚くばかり。
というか新帝キャラが若いを通り越して幼さ全開。
最後に皆成長してる姿が見れますが、牛若とヤマトの区別が全くできません( ´_ゝ`)

単純に少女マンガとして読めました。自分的にはこういう話はアリです。
この手のりぼんとかぴょんぴょん的な展開を暫く読んでなかったもんで非常に楽しめました(´ρ`)

竹村版ビックリマンを読み返したくなる今日この頃。こっちも復刊して欲しいもんです。

がじぇっと(2) / 衛藤ヒロユキ

がじぇっと(2) / 衛藤ヒロユキ (Amazon.co.jp)

発売自体はだいぶ経つのですが(去年の夏)、買う気になったのがつい最近と。

衛藤さんといえば、魔方陣グルグルですが、初期の訳分からなさ加減で惹かれて、
終盤の恋だか愛だかが絡んできて、のた打ち回りそうな臭さ加減が、自分は肯定的に見れた方でして。

でまあ、がじぇっともそんな話です。
のた打ち回りそうになります(ぉ
甘酸っぱい話な訳ですが、衛藤的な妙にデジタルでメルヘンな世界が自分としては的に入ってる感じ。
もうちょい変な人いっぱい出してくれると自分的には最高なんですが(ぉ

睡眠のすすめ

仕事にハリをもってやれたなぁ、って一日でした。
単にテンパってる時期なだけですけどね(‘A`)

BRUTUSに睡眠に関する特集があったので、読んでみる。
結構参考になります。内容は立ち読みなり買うなりして確認してもらえば良しとして。

とりあえず頭に意識付けようと思った事。

・1日7時間前後の睡眠を心がける。時間帯もなるべく統一。
・寝る前のカフェイン投入は控える(コーヒー、お茶類)。寝る前は牛乳とかで。
・昼間眠くなる時間は適当に10分~15分フケる(ぉ

特に最後に挙げたのは、昼飯食って満腹だから眠くなるわけではなく、
体内時計が関係してるそうです。でも思いっきり昼寝すると夜眠くなくなるのでNG。
どっちかというと仕事に支障与えちゃいけない程度にフケるっていうのが理想かなと(違

とりあえずこれを心がけて本日起床。
普通に前日は午前2時~午前12時なんていう変な寝方したので、20分寝坊しました。
定着するまでは程遠いっすね(‘∀`)
3日坊主は断固阻止。