ヘッドホン回顧(1):K26P

先日書いた、今年買ったヘッドホン4台の話を順番に書いていきます。
本日は、AKGのK26Pでございます。

買った動機としましては、純粋に物欲が働いただけです。身も蓋もないですわな。
MP3プレイヤー用に使っていたオーディオテクニカのATH-F33に飽きたのが原因です。
選ぶ要素的には折りたたみ式で密閉型で携帯可能なものを考えてました。
ある程度スペックの高いものは欲しかったかもしれませんね。値段的には高が知れてますが。

他に候補で考えてたのはソニーのeggoとかゼンハイザーのPX200あたりですね。
低音重視とか、ソニーが嫌いとか考えていたらK26Pを選んでました。
よくまあ元使ってたヘッドホンの2倍も3倍もするもの買ったもんだと我ながら思います。

買ってよかった点としては、低音、高音の響きの質の良さですね。
特に低音の明瞭感は今持っている中でも光っております。
遮音性、携帯性といった部分はある程度意識して選んでいたのでそこら辺は問題なし。

装着感については、ずれにくいけど、掛け方によっては頭が若干痛くなる感じです。
低音は響くけど曲のソースによっては出過ぎる可能性もあるのがたまにキズか。
個人的な問題かもしれませんが、低音・高音が刺激が強いためか聴き疲れするかも。

でまあ結論としては、この手の携帯ヘッドホンで低音モリモリ聴きたい方にお勧めです。
低音は耳に痛手なんですよ、って方はPX200の方が良いかもしれません。