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SYNCHRONIZED ROCKERS / V.A.

SYNCHRONIZED ROCKERS / V.A. (Amazon.co.jp)

the pillowsのトリビュートアルバム。
ランキングには顔を出さないアーティストではあるんですが、良い曲が山ほどあるバンド。
でまあ、参加アーティストが非常に個性的です。
ミスチル、バンプ、YO-KING、佐藤竹善、等等、なかなかに素晴らしき面子が揃ってます。
ELLEGARDEN、GOING UNDER GROUNDら辺の若さが滲み出てる曲が良かったです。

アルバムを聴いて、曲で良いなと思ったらピロウズを聴いてみましょう。
原曲があってのトリビュートですから。

電気グルーヴとかスチャダラパー / 電気グルーヴ×スチャダラパー

電気グルーヴとかスチャダラパー / 電気グルーヴ×スチャダラパー (Amazon.co.jp)

スチャについての知識がブギーバックとゼルダ位しかない破門レベルです。
まあ、それはそれとして。

Twilightは久々に電気としても綺麗目な曲で良いことは良いですが。
ツボったのはANI vs 瀧、瀧 vs ANIの脱力ラップかなぁと。
瀧はヒップホップのリズム感が合ってない辺りがステキポイント。
中身は変わってないけど歳を取ったのは隠せないなといった感じです。

あんまりにもスチャの予備知識無しで聴いたので、気が向いたら聴いておこうかと思います。

TAKE OFF AND LANDING / 砂原良徳

TAKE OFF AND LANDING / 砂原良徳 (Amazon.co.jp)

旅行の間に結構反復して聴いてたアルバム。
砂原さんの中じゃ最高だと思います。

理由としては、アルバム全体としての起伏の激しさですかね。
ゆるーいラウンジから攻撃的なテクノまであるアップダウン加減の良さがツボ。
アルバム全体を通しで聴くことで満ち足りた感覚に浸れる辺りが素晴らしさかと。

RЁVOLUTIФN / TЁЯRA

RЁVOLUTIФN / TЁЯRA (konamistyle)

何となく気になる曲が聴きたくなったので注文してみたり。
TЁЯRA名義の曲の他にも、terminationやら蒼い衝動やら色々入ってて盛りだくさんな2枚組。
一枚はゲームサイズというかダイジェスト版みたいなものではありますが。

割と原曲忠実にロング版にした曲が揃ってる分安心して聴けました。
コンセプトとして筋の通ったJ-POPな曲と、印象的な歌詞が良い感じです。
この手のアルバムは好きな人しか聴かないようなものですが、
ユーロっぽさのあるJ-POPが好きな方は聴いてみても良いんではないかと思います。

The Sound of 70’s / 砂原良徳

The Sound of 70’s / 砂原良徳 (Amazon.co.jp)

まりんの曲が好きな訳ですが実はアルバム借りるのは2枚目だったりします。
最初に聴いたのがLOVEBEATですが、それと比べるとブラック的な要素は同じくらいで、
The Sound of~の方がレトロ感あふれるラウンジ要素が強いです。

パンナム航空とのタイアップCDだそうで。
モダンでラウンジな音楽は浮遊感といったイメージが合うような。

そんな訳でゆるーく聴くにはうってつけのアルバムです。
テンション的にダルい時はこのくらいの曲が体に合う感じがします。

swingin’ street / dorlis

swingin’ street / dorlis (Amazon.co.jp)

前々から気になっていたものの、ようやく最近になって借りたアルバム。
やや昔風のジャズやボッサを感じさせる曲と歌詞が非常に体にしみます。
全体の雰囲気作りが味わい深く、良いアルバムだと思います。

FLASH / Towa Tei

FLASH / Towa Tei (Amazon.co.jp)

ジャケットのいけてなさ加減が相当好きです。まあそれはそれとして。
良い意味で気楽に適度にのれる曲揃いです。
正統なハウス、ボッサな曲から飛び道具的な曲まで楽しめるアルバム。

次あたりBuffalo Daughterのアルバムを借りてみるかって気分になりました。
だってMY SHARONA面白いんですもの。

PERDITA / bebe

PERDITA / bebe (Amazon.co.jp)

とあるオムニバスCDを聴いててなかなか可愛いけど芯のあるボーカルやなぁと思ってた方。
気になって一枚借りてみたものの、ある時期を境にジャケットでの格好が
着物オンリーになっている点に一抹の不安を感じたり。
と言う訳で、そこそこ昔のCDを借りてみる。
扱い的にはミニアルバム。曲数少ないので若干物足りない感がありました。

聴いてから知ったのですが、プロデュースがJazztronikの野崎さん。なんか納得。
曲の雰囲気は野崎さんらしい。それにbebeさんのボーカルが非常に良く合います。
もうちょい掘り下げていきたいもんです。

PEACE AND LOUD / 真心ブラザーズ

PEACE AND LOUD / 真心ブラザーズ (Amazon.co.jp)

真心ブラザーズ活動再開来ちゃったよー!!、って勢いに任せて借りたCD。

位置づけとしてはライブ盤でのベストアルバム。
ライブならではの雰囲気を味わうにはお勧めだと思います。
何より、久々に聴いて真心の歌詞と曲に惹かれたのが楽しかったポイント。

ちなみに普通に聴くのにお勧めはB.A.D.から聴くのがお勧めです。
今の嫁さんであるYUKIとのデュエット曲の「キモチE」は一聴の価値ありだと思います。

この爽やかさと若干のエロさ加減が今の季節にピッタリです(違

Pacific State / V.A.

Pacific State / V.A. (Amazon.co.jp)

面子の豪華さで借りた一枚。

石野卓球、砂原良徳、Co-fusion、ハラカミレイ、ケンイシイ、竹村延和、DJ Q’Hey、QUADRAといった、
ビートマニアの音楽しか聴かんもんね、って人でもプッシュできる面子が揃ってます。
ホントは100P越えのブックレットが付いてるそうですが、新宿TSUTAYAのはブックレット無し。勿体無い。

1枚目はバキバキなテクノトラック多めですが、2枚目はラウンジ、チル寄りな音楽多め。
自分としては2枚目のCDの方がまったり系で好きです。まりんが最高なのです。
発売は8年近く前のものですが、質と量兼ね備えてる点で満足できる一作です。