音楽」カテゴリーアーカイブ

The Best of TOWA TEI works / Towa Tei

The Best of TOWA TEI works / Towa Tei (Amazon.co.jp)

実は間違えて借りてきちゃったんですよ。
本当はこっちを借りたかった訳で。
しかし、これはこれで面白い。テイ・トーワにハズレ無し。
KOJI1200がこれだけ良いとは夢にも思わず。リミックス含めてNow Romanticが良すぎです。
ゲイシャガールズは吹きました。
後は借りたかったアルバムと被ってるのもそこそこにある感じなのですけどね。
兎にも角にもナウロマンティック。

BEAT SPACE NINE / m-flo

BEAT SPACE NINE / m-flo (Amazon.co.jp)

兎にも角にも和田アキコが気になった訳です。去年のTBSの野球中継のテーマですが。
コラボ相手が女性色で統一された点と、前作の底抜けな上がりっぷりと比べてこれでも比較的おとなしめかなと。
毎度ながら相手方の素敵な面子で楽しめる一枚。

House Beat / sugiurumn

House Beat / sugiurumn (Amazon.co.jp)

前から気になる方だったのですが、ひょんなことからレンタル置いてある場所に気付いて借りた訳で。
そこそこに割と凝り固まったハウス感を良い感じで揉み解してくれるような一枚。
ギターとハウスの合わせっぷりが中々にマッチしてる辺りが良い感じかなと。

Future in Light / Ken Ishii

Future in Light / Ken Ishii (Amazon.co.jp)

今更ながらはまり、お陰様で久々にテクノ中毒です。
程よい具合のシンセとビートの絡みっぷりがまさしく病み付き。
Presto~Storobe Enhansed辺りの攻めっぷりが素敵過ぎ。
暫く聴き続けそうなアルバムが来ちゃった感じです。

DAZZLING BLUE / KYOTO JAZZ CLASSICS

DAZZLING BLUE / KYOTO JAZZ CLASSICS (Kyoto Jazz Massive公式)

ゆるやかーに聴けるクラブ物ジャズセレクションといった具合。
このゆるさ加減が、まったりと聴くには非常に良い訳です。疲れた体に心地よく響くというか。
たまにはこのくらいのフュージョン物が心にしみる時もあるもんです。

POPMUSIC / OVERROCKET

POPMUSIC / OVERROCKET (Amazon.co.jp)

石野卓球、細野晴臣といった重鎮がタレコミに載っているのとジャケットに惹かれて聴いてみる。

蓋を開ければ、テクノポップだったりnanoloopなチップチューンだったり、はたまたアンビエントな曲だったり。
一枚のアルバムを通じて1アーティストとして、これだけ一貫してないのも珍しいなと思ったり。
一貫性云々で是非が分かれそうな気がしますが、飽きさせない要素的にはこれはこれでありかな、と。

わき道に逸れる話としてはnanoloopがまた沸々と欲しくなってきたり。GB音は癒されます。

GO DJ / DJ TASAKA

GO DJ / DJ TASAKA (Amazon.co.jp)

ノンストップで送るDJ TASAKAらしいエレクトロディスコな一枚。
フロア物な一枚ですが、出だしの盛り上げ具合がナイスです。
随所に盛り込まれるスクラッチングが絶妙。

今の自分にとって、すんなり聴けるテクノトラック揃いで非常に良い感じです。

NIKKI / くるり

NIKKI / くるり (Amazon.co.jp)

TEAM ROCKが食指に入り、THE WORLD IS MINEで大爆発し、アンテナで若干冷却された、くるりへの思い。
アンテナが自分の肌に合わなかった感があり幾許の抵抗感があった訳ですが、
今回のアルバム「NIKKI」はすんなり体に落とし込まれる曲が多かったです。

自分なりに意外さを感じたのは哀愁感の強い「Tonight Is The Night」。
くるりにしては、あんまりこういう曲なかったような感じがします。

くるりには何かしらの肩透かしがありうる訳ですが、今回の着地点はまともだったんじゃないかと。
安心して聴ける、くるりの今を知れるアルバムになったんじゃないかと思います。

iFUTURELIST / AKIRA YAMAOKA

iFUTURELIST / AKIRA YAMAOKA (小波カスタムファクトリー)

ニューウェーブやら電波やら独自の音楽世界感を小波ゲーにて展開している山岡氏のアルバム。
内容の濃さは氏の入れ込み具合に比例した出来になっていると思います。
アルバム全体としての展開重視というだけあり、全曲CDのために録り直し、曲順も自身でセレクト。
ほぼ無理のないアルバムの流れは、中々良い部分だと思います。

山岡氏の電波曲が大好きなのでライオン~エイプリルフールでごはんもりもり食えちゃうというのが本音。
ocean氏は芸達者のIT革命やー(彦摩呂